作家さん紹介

そして、本日は、ノリに乗って もうひと方 切り絵作家さんの garden / ガーデンさん を紹介させて頂きます。

 

主に動物や花など生き物達をモチーフになさる切り絵作家さんなのですが、その作品達が放つ雰囲気・世界は繊細且つ豊かな表現力に溢れ、正に 紙に命を吹き込む と言った感じなのです。 

 

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私は、ある展示会にて、この作家さんと出会ったのですが、彼女の作品には、どれも 生 (命) を感じました。

 

切り絵 = 白いキャンパスに黒い紙を切り、絵とした「静」の世界である筈なのに、何故かそこには「動」 生き物達の鼓動が聞こえ・躍動を感じる・・・それが初めて抱いた感想でした。

 

また、お仕事の依頼として 私が扱う 革素材に切り絵を施して貰った事があるのですが、簡単な要望・素材の説明とイメージを伝えただけでも、此方の意図・方向性を察知して頂き、

 

静物と成ってしまった単なる革素材に garden の世界観が吹き込まれ ひとつの作品・アートとなったのであります。

 

 

DSCF4668子牛(カーフ)の革に切り絵の技術を施して頂きました。

 

この作品は、展示会などでにて何度もディスプレーとして用いさせて頂いたのですが、その都度、「素晴らしい!」の評価を頂き、メインの商材が霞んでしまう程でした(苦笑)

 

今回のショップ展開では、「革と技巧のコラボ」の一例として参考展示させて頂いておりますが、多くの皆様に、是非、生な目線にて、ご覧頂きたい作品なのです。

 

革の一つの活かし方・アレンジの仕方でもありますので、是非、ご来店の際は、革材料コーナーにてご確認頂ければと思います。

 

既に、雑誌ダ・ヴィンチ 短編小説“恋時雨”に於けるページ用素材や挿絵・フジテレビ アニメのだめカンタービレ巴里編オープニング映像用素材などにも登用・活躍しておられる

garden / ガーデンさんの情報は 下記 公式サイトにて検索して下さい。

http://gardenote.com/

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